漫画

オススメ連載中漫画「ボールルームへようこそ」

「アツいスポーツ漫画が読みたい!」

「続きが気になる連載中の漫画を知りたいな。」

展開がアツいスポーツ漫画は非常に面白いですよね。次の展開がどうなるか、ドキドキしながら待つのもまた面白いです。

この記事では、オススメ連載中漫画「ボールルームへようこそ」を紹介していきます。

社交ダンスをテーマとしたスポーツ漫画です。興味のある方は、参考にしてみてくださいね。

基本情報

作者:竹内友

作者は、竹内友さんです。

元競技ダンサーであり、「ボールルームへようこそ」は、作者ご本人の経験も活かされていそうです。

巻数:既刊10巻

「ボールルームへようこそ」は、10巻まで発売されています

連載に追いつくのはまだまだ間に合いますね。

講談社コミックス

「ボールルームへようこそ」は、月刊少年マガジンで連載されています。

名作漫画が多く生み出されている漫画雑誌ですね。

あらすじ

主人公の富士田多々良は、胸をはって「好き」といえるものがなく、進路も決めることができない中学生です。

多々良は、どちらかというと控えめな性格で、道で偶然会った元クラスメイトからもからまれて言い返すことができず、愛想笑いしかできません。

そんな多々良の様子を偶然見ていた千石要は、ダンス教室のチラシの前にいた多々良がダンス教室に入りたいものかと思い、多々良をダンス教室に連れて行きます

ダンス教室で社交ダンスの一端に触れ、「好き」なものがない多々良も少し社交ダンスに興味を持ちますが、同じ中学の同級生でダンス教室に通う花岡雫と踊り、自分が軽率にダンスに興味を抱いていたと感じ、逃げ帰るように家に帰ります。

しかし、鞄に入れられていたDVDの社交ダンスの映像を観て、社交ダンスに魅せられてしまいます。

多々良が奥深い社交ダンスの世界にのめり込んでいく、熱血スポーツ漫画です。

オススメポイント

社交ダンスの面白さを知ることができる

社交ダンスに詳しいという方は、多くはないのではないでしょうか。

「ボールルームへようこそ」は、そんな社交ダンスのアツさ・面白さを存分に伝えてくれます。

かつて、「ヒカルの碁」で、囲碁ブームが発生したように、社交ダンスブームの火付け役になりうるパワーを秘めた漫画といえます。

単純に社交ダンスってどんなスポーツなんだろうという興味を持った方は、この漫画を読んで、社交ダンスの面白さを感じてみるのはいかがでしょうか。

とにかくアツい!ダンス大会

「ボールルームへようこそ」で描かれるダンスの大会は、とにかくアツいです。画に非常に迫力があります。

ダンス大会では、多数の組が同時に同じ会場で踊り、審判にアピールします。ライバル同士のバチバチの張り合いや実力あるペアの周りを支配するかのようなダンスが迫力いっぱいに描かれています

その描写は、一回もダンス大会を見に行ったことがない人でも、会場で見ているかのような気にさせてくれる臨場感があります。

多々良をはじめとした特徴的で魅力的なキャラクター

多々良は、典型的な頼りない主人公です。

しかし、実は、1巻の始めから、「好き」なものを見つけ変わりたいという意識は持っており、それを実現させるような形で社交ダンスの世界にのめり込んでいきます。

その姿は、誰でもついつい応援してしまうでしょう

そして、多々良の周りを固める登場人物達も、皆一癖も二癖もありつつ、非常に魅力的なキャラクターばかりです

きっと皆さんも、自分が応援したいお気に入りキャラクターを見つけることができるでしょう。

今後の注目ポイント

多々良はどこまで進化するのか

多々良は、どうやら特別な才能を持っているようであり、その才能を開花させ始め、急速に成長しています

しかし、まだまだ、世界大会に出場することが現実的なレベルではなく、多々良には進化が必要なようです。

どのような経緯でどのように進化が生じるのか、スポーツ漫画の大きな見所の一つなので、アツくなる展開を期待したいです。

冒頭の世界大会は誰と出ているのか

漫画1巻の冒頭では、全英選手権の決勝に多々良が出場している場面が描かれています。

このときのペアの相手が、登場人物のうちの1人だと思われるのですが、現状はその場面が現実になるには数多くの壁を乗り越えなければならなそうです。

果たしてクライマックスで冒頭の全英選手権が描かれることになるのか、描かれるとすれば誰とペアで出場するのか、非常に注目されます。

まとめ

この記事では、オススメの連載中漫画「ボールルームへようこそ」を紹介してきました。

アツいスポーツ漫画が好きな方や競技ダンスに興味がある方には、是非オススメしたい漫画です。

面白そうと思った方は、手に取ってみてくださいね。