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オススメ連載中漫画「SPY×FAMILY」

「今連載中の面白い漫画はないかな?」

「読んでほっこりできる漫画を知りたい!」

あなたも今連載している面白い漫画を追いたい!と思ったことはあるのではないでしょうか。

完結した作品を一気読みするのも良いですが、連載中の作品を追っていくのも良いですよね。

この記事では、オススメ連載中漫画「SPY×FAMILY」を紹介していきます。

面白い漫画をお探しの方は、参考にしてみてくださいね。

基本情報

作者:遠藤達哉

作者は、遠藤達哉さんです。

「SPY×FAMILY」は、3作目の連載作品ですね。

巻数:既刊3巻

2020年5月5日時点で、3巻まで発売されています

今月には、4巻が発売予定ですね。まだ、既刊数が多くないので、連載を追うにはちょうど良いですね。

連載中雑誌:少年ジャンプ+

「SPY×FAMILY」は、少年ジャンプ+で連載されています。

WEB漫画での連載であり、隔週月曜日に最新話が更新されています。

あらすじ

舞台は、西国(ウェスタリス)と東国(オスタニア)が仮の平和の水面下で情報戦を繰り広げる世界です。

主人公の黄昏(偽名:ロイド・フォージャー)は、西国(ウェスタリス)ナンバー1のスパイです。

そんな黄昏に、東国(オスタニア)の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探り、東西の平和を維持するという任務が課されます。

そして、黄昏は、スパイ機関から、デズモンドが唯一参加するといわれる名門イーデン校に通う息子の懇親会に参加するため、子どもをつくるように指示されます。

黄昏は、任務を成功させ、東西ひいては世界の平和を保つため、孤児院にいたアーニャを養子とし、イーデン校に入学させることを目指します。

お互いの正体を隠しながら、共同生活を送る仮の家族の姿を描いたファミリーコメディ漫画です。

オススメポイント

正体を隠した仮の家族という斬新な設定

主役である家族は、主人公の黄昏ことロイド、孤児院で出会ったアーニャ、ロイドの夫、アーニャの母となるヨルは、皆それぞれ非常に特殊な立場です。

このような特殊の立場の3人が、ロイドは任務を達成する目的、ヨルは仕事を続ける目的、アーニャはワクワクしたいという目的、という三者三様の目的で正体を隠しながら共同生活を送ります。

その設定が非常に斬新であり、コメディ作品の中に、いつか正体がバレるかもしれないという適度な緊張感を持たせています。

軽快なギャグ

「SPY×FAMILY」は、コメディ漫画ですので、ギャグが一番の売りです。

特に人の心が読めるアーニャは、ギャグの要になっています。

アーニャの力により、正体を隠しているロイドとヨルの内心が明らかになりますし、心を読むことにより先回りするアーニャの行動が面白いです。

また、完璧だけど少し抜けているロイド、不器用・天然キャラのヨルが良いアクセントを加えており、それぞれのキャラクターの個性がうまく噛み合っています。

細かい軽快なギャグが好きな方は、きっとハマると思います。

魅力あるキャラクターと作画

すでに少し紹介しましたが、完璧にみえて少し抜けているロイド、不器用・天然なヨル、おバカキャラだけど要領の良いアーニャというそれぞれのキャラクターが、嫌みなく非常に魅力的です。

それらのキャラクターのドタバタ劇を読んでいるだけでもほのぼのとした気持ちになり、楽しめます。

そして、そのキャラクターの魅力を引き出すのが、キャラクターに合った作画です。

画はキレイで分かりやすく、男性も女性も好きな絵柄だと思います。

今後の注目ポイント

オペレーション梟は成功するのか

「SPY×FAMILY」における今後の注目ポイントは、オペレーション梟が成功するのかという点です。

現在は、アーニャとデズモンドの次男の繋がりからデズモンドに近づくことを試みていますが、それが果たして上手くいくのか、上手くいったとして、どのように東西の戦争の阻止という目的を達成するのか、最大の注目ポイントといえるでしょう。

ここが上手く描かれるのであれば、名作完結作品となることは確実でしょう。

仮の家族は本当の家族になることができるのか

主要キャラクターであるロイド、アーニャ、ヨルは、仮の家族です。

ロイドは、あくまで任務完了までの関係であり、任務が終了したらその関係を終わりにしようと考えています。

この仮の家族関係が、仮のまま終わるのか、それとも本当の家族となるのか、今後の大きな注目ポイントです。

果たして仮の家族の結末はどうなるのでしょうか(個人的には、もちろん本当の家族になって欲しいのです!)。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

この記事では、オススメ連載中漫画「SPY×FAMILY」を紹介してきました。

興味を持った方は、是非読んでみてくださいね。